発症するきっかけ

男性に見られるうつ病を引き起こすきっかけの一つに、仕事があげられます。近年は、女性も社会進出するようになり、働く女性も多く見られるようになりましたが、それでもやはり、男性に見られるうつ病のきっかけとなることの一つに「仕事」があげられます。仕事内容や上司からのプレッシャーにストレスを抱えるのはもちろんのこと、転勤や転職などで、新しい職場環境に馴染めない、または上司とのウマが合わないことに対してストレスを感じ、それがうつ病を引き起こすきっかけとなるケースは多々あります。昇進するため、またはプロジェクトを成功させるために、深夜遅くまで会社に残り、作業をする方も多く見られますし、ブラック企業でもあることから、深夜遅くまでの残業が強いられる方も、今の時代少なくありません。こうした毎日が続いていると、ストレスと共に体の疲労も蓄積し、それがきっかけでうつ病を引き起こしてしまうことにも繋がるのです。

女性でも、仕事がきっかけでうつ病を発症してしまう方は少なくありません。女性の場合は特に、男女差別の問題がきっかけとなってしまう方も多いのではないでしょうか。もちろん、男性と同じように転職や転勤で新しい職場に馴染めなかったり、深夜遅くまでの残業が強いられることでうつ病を引き起こしてしまったりする方も少なくありません。このように、男性と同じ要因がきっかけとなるケースも多いですが、女性特有のきっかけもいくつかあげられます。
その一つに、「妊娠や出産、月経」があげられます。これらはいずれも、多少なりともストレスを感じる要因でもあります。また、共通して言えることとして「ホルモンバランスの乱れ」もあげられ、それらがきっかけでうつ病を発症してしまう女性も少なくはないのです。
また、「家庭内の葛藤」もあげられます。結婚して家庭に入る女性は、たくさんいます。妊娠や出産がきっかけで家庭に入る方も多く見られますが、近年は「社会に出たい」と考える女性も多く、家庭に入ることと社会に出たいという感情の中で葛藤を抱く女性は多く見られるのです。また、嫁姑問題や子育て問題など、家庭問題に悩みを抱える女性もたくさんいます。これらがきっかけとなり、うつ病を発症してしまう女性は大勢いるのです。